フィフティーズな床屋, 仕事観, 暮らし, 雑感
改めて分かった!マスクの飛沫の予防力!
こんにちは。
浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。
コロナウイルスが蔓延する時から、マスクを軽視する発言を時々目にしました。でも僕はずっと思って来たことがあるんです。それは飛沫が1番感染する要因になっていることが多いということです。今ではリアルタイムに情報が流れて来ます。そんな情報の中で感染者の経路を見てみると、ほとんどが飛沫感染によるものが疑われるんですよね。その飛沫を防ぐ方法は、ちゃんと定義のあるソーシャルディスタンスをとるとこと、フェースシールドやマスクの着用などが挙げられて来ました。
そんな飛沫感染を防ぐ方法の1つである、マスクが改めて見直す記事が新聞に書かれていたんです。コロナウイルス母やり始めたころ、WHO(世界保険機構)は、感染者と医療従事者だけに、マスクの着用を勧めて来ました。が6月に入ると距離をとることが難しい場合、だれもがマスクを着用した方がいいという方針を出したんです。その理由がコロナウイルスはインフルエンザとは違い、発症前から感染力が強いということが分かったからなんです。
この飛沫というのは、咳など大きな飛沫は2メートルも飛び出していくみたいです。ですから相当離れていないと、感染のリスクが高くなるんですよね。そこで見直されたマスクを着用すると、飛沫の勢いはかなり抑えられるということです。スーパーコンピュターの「富岳」でのシミュレーションでは、不織布マスクでは、ほとんどの飛沫は捕集でき、かなりの微小飛沫「エアロゾル」は50%ぐらい漏れたみたいですが、半減させることが出来ました。
この結果から人と接する時は「マスクが大前提」になることになります。またマスクだけでは不十分なので、エアロゾルが空気中を漂うから、換気を良くし外へ逃す必要があるんですよね。そしてマスクは相手に飛沫させないことも大事ですが、付けることで感染を防ぎ、減らす効果もあるんです。
最近流行って来たお洒落な布マスクも、不織布マスクに比べると少し性能は落ちるみたいですが、大きな飛沫はカットすることが出来るみたいです。
僕の仕事は、お客さんとの距離が近い仕事です。その中で感染予防の大事は、このマスクだと思っています。マスクとフェースシールド をして手袋をし、少しでもお客さんに飛沫しないように、またお客さんの飛沫を防ぐことができるように、これからも換気を良くし、大事なお客さんに「安心・安全」を提供していきます。
この記事の投稿者
乗本和男