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スマホ決済が多くなった、浜松市の山奥の床屋。
こんにちは。
浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。
コロナウイルスの関係で、スマホ決済のお客さんが増えてきました。その代わり現金が入らないので、小さな店にとっては、色々と不便なことも出てきます。僕も早くこのキャッシュレスに慣れなくてはいけないのですが、やはり何十年も現金で商売をしてきたので、簡単に決済できるスマホ決済は、支払いを確認しても何か物足りない感じがしてしまいます。
ただ今のところ、僕の店で扱っているPayPayというスマホ決済では、ユーザーを作るために色々なイベントをやり盛り上げているんです。もちろんお客さんにとっても美味しいイベントなので、僕の方からもお客さんに促してはいるんですけどね。山奥の町では、そうは言ってもお年寄りが多いのが実情です。ですから増えたといっても、都会に比べたら比にならないかもしれません。でも田舎の人もこれからこういったものに順応していかないと、気がついたら現金が使えなくなっていたってことになりかねません。
新しい「こと」や「もの」がコロナウイルスの関係で増えてくるのは必定です。僕たち小さな商売であっても、今動いている時代の中で、変わっていかなくてはいけないんですよね。技術のこと商売のこともどんどん変わってくる可能性があります。時代の流れに乗って商売をしていく、生きていくということは大変なことですが、乗り遅れてしまうと自分だけ取り残されることになりかねません。そういった意味でも田舎だろうがなんだろうが、今の時代に沿う様なことを勉強してやらなくてはいけませんね。
さて店のスマホ決算は、今までPayPayだけでしたが、今回から「au PAY」も使える様になりました。本当は使うことに対してどちらでもよかったのですが、営業のお兄さんが何度も足を運んでくれたので使うことにしたんです。これも時代の流れに乗っていくことだと感じました。現金を大好きな僕にしては少し寂しさが増しますが、スマホ決済では色々なイベントもやっています。ぜひ来店の際には、スマホ決済も使ってみてください。
今日は、そんな店のキャッシュレスの話しでした。それではまた。
この記事の投稿者
乗本和男