久しぶりのゴルフで感じたこと。

こんにちは。

浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。

昨日は久しぶりにゴルフに行って来ました。もちろんコロナウイルス感染予防対策として、1人でのゴルフです(本当は一緒に行く人がいなかった 笑)それに自分がメンバーのゴルフ場を、もう2年近く使ってないから、いかなくてはいけないなって感じていたんですよね。それにびっくりしたことがあるんです。いつも行くとマスター室のお姉さんがいるんですが、昨日行ったら2年近くも会ってないのに「乗本さん、久しぶりですね。」って声をかけてくれたんです。

名前が珍しから覚えているのか?全てのお客さんに声をかけているのか?でもそうやって覚えていてくれるとまた来たいなって気持ちになるんですよね。これって僕の商売も同じことです。名前を覚えていてくれるのは、お客さんにとって凄く関係性を強くする一歩だと考えているんです。人ってちょっとした些細なことでも、感動し気持ち良くなるんです。そんなお姉さんの一言で、気持ちの良いスタートを切れた、10ヶ月ぶりのゴルフの話です。

さてゴルフを久しぶりにやって気がついたことを書いてみました。
僕の前には15分も前に3人でスタート、僕の後ろは20分後にスタート。まさに追われることもなくのんびりとプレイができる環境でした。

でも不思議なことが、何ヶ月もゴルフをしていないのに、なんとなくスコアーをまとめてしまう。これって自分がイメージしたスイングができてなくても、今までの経験で、そこそこやれてしまうんですね。

ゴルフって一生懸命に練習した方が上手くなるのは当たり前ですが、やらなくてもコースに行ってイメージするだけで、そこそこできてしまう。そんなイメージだけで完璧ではないけど、出来てしまうことが人間が本来持っている能力なのかなって思いました。僕たち床屋もそうです。何かの理由で仕事から離れても、またハサミとクシを持つと、普通に仕事が出来てしまう。僕もそうだけど、お客さんも髪の毛をカットするのも、ヘアースタイルのイメージを作ってからしますからね。顔剃りもそうです。

今回ゴルフをやって分かったことがあります。頭の中で真剣にイメージを作りやっていたことは、脳がちゃんと覚えていている。仕事も遊びも時間が空いても、ちゃんとできるってことです。
なんでもイメージを作くってやる大事さが分かりました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ