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「磨く」って言葉は、これから大事なキーワードなる!
こんにちは。
浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。
昨日行われた下澤先生の発信ミーティングで、とても大事な言葉のキーワードに気がつきました。元々色々なことに使っていたのですが、自分に取って大事なこと覚悟を決めたことなどに使うと、それがとても生きてくるんです。それが「磨く」という言葉です。
僕は15年前から10年ぐらいゴルフのレッスンを受けていました。受けていたとうか師事していたのが、藤本コーイチローさんという方です。僕たちが生活していく上で基本的な体の使い方をすることが、ゴルフのスイングだという理論です。本当はもっと難しいんですけどね。でもその先生がいつも言っていたのがアプローチやドライバーなどショットを「磨きましょう」っていつも言っていたんです。そして磨き、より鋭くしていく。
そんな言葉を昨日の発信ミーティングで聞いて、なるほどなって感じたんです。下澤先生はエクスマの創設者でスコットこと藤村先生の言っている「これからのビジネスに成功するのは、人柄が良い人です。人柄を良くしよう」って言葉は、理解できるんだけど、いまいちピンと来なかったみたいんですよね。それがたまたま観たテレビのドラマの中で「人柄を磨こう」って出てきたらしいんです。その言葉を聞いた瞬間に、これだって感じたみたいなんです。
人柄を良くするって凄く大変で、良くなったらずっとそのままでいなくてはいけないじゃないですか、つまり人柄が良くなった状態を維持するもしくは、もっと良くするという感じなんですよね。でも「人柄を磨く」ってのは、人間だから色々なことがあります。たまには悲しく苦しいことに出会うと少し曇ったりするんですよね。そこに気がついたら、また人柄を良くしようではなくて、もう一度磨いてやればいいです。元々持っている良さを磨きあげる。そのほうが楽だしね。
人って必ず人柄の良いところがあるんです。ですからこうやって色々な人と暮らしていけるんですよね。そこをもう一度磨いてあげる。磨き続けたら鋭くなって、きっと気がついたら周りには、その人を愛する人で溢れているかもしれません。昨日はそんな勉強をして、僕は「磨く」って言葉が好きなんだなって感じました。人柄だけではなく、自分の持っている全てものをもっと磨きたい。そんなことを心の中で想い実行していきます。
この記事の投稿者
乗本和男