今日は鏡開き!しかし冷凍した鏡餅は割るのは大変だわー。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

お正月から頻繁に余った料理を食べる機会が多くなる、そんな正月明けの今日は正月に年神様にお供えした鏡餅を食べる日なんですよね。

餅もそんなにいらない

もう家族の数が減ってくると餅もそんなにいらないんですよねー。昔は好きだったし若かったから餅をいくつ食べたか競ってみたこともあったんですが、今ではそんなことしたら後から大変な目にあうことを知っているのでやらなくなります。

それに今では餅も年中どこのストアーでも売ってますし、好きな時に買ってきて食べれるからあまり魅力が無くなって来ました。

つきたての餅は格別にうまい

ただこれだけは別物で、家でついた(機械でこねても)つきたての餅を、大根おろしと醤油を垂らして食べるのが大好きなんです。

これが食べた過ぎて、子供の頃は冬休みの寒い時期にいつもなら昼近くまで寝ていた僕も、5時に起きて餅つきの手伝いをしたものでした。

そんな餅も今では農協に頼み、食べる切り餅と鏡餅を予約して持って来てもらうんです。

まだ子供がいた時は機械でこねていたんですよねー(子供も大根おろしと醤油で食べるのが好きなんで)だから早起きして食べる楽しみもあったんです。

それが母親と奥ちゃんと3人になってからは、そんなつきたての餅を食べたいけど、朝早く起きて蒸してこねるのが面倒くさくなったんですね。

年神様の魂を頂くのが鏡開き

まだここ2年ですが、農協で頼むことにしたんです。

そして田舎者のせいかなんなのか、娘や兄弟が欲しがると思ってついつい余分に注文してしまうんです。でもさっきも書いたけど今ではいつでも食べれるからそれほど欲しがらないんですよね。

それだから正月明けは余った餅を頻繁に食べることになるんです。

そして今日はその中でも年神様に祀った鏡餅を食べる日なんですよね。なぜか農協の鏡餅はデカーイ!

カビが生えるのが嫌だから冷凍しておくんですよ。家でつく時にはそれほど大きく作らないので、簡単に割れたんですが、これだけ大きくて凍っていると無理ですわ!

鏡開きと年神様

しょうがないのでこの大きな鏡餅は明日にして、小さいやつを食べることにしました。しかし風習とはいえ、これだけ連チャンで食べてた切り餅の後に、鏡餅を食べる時がくると流石の餅好きの僕も食べたくないのはここだけの話です。

でも年神様にお供えした鏡餅を食べることで年神様の魂を頂くわけですから、ありがたい気持ちで食べないといけないなってちっと飽きた餅をみながらそう感じました。

それではまたー。

 

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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