高所恐怖症を男気で克服!

こんにちは。

浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。

小さい時から高いとこが苦手でした。観光地に行ったりして、観光地に行ったりして、高いところから展望する場所に行くと、そこから飛び降りたくなるというか。引き込まれそうな感じがするんですよね。ですから東京タワーとか、テレビ塔、通天閣など、登ってみると、ついつい今でも足がすくんでしまい、1歩踏み出すのに勇気がいる始末なんです。でも大人になり少し慣れて来たせいか、高い場所でも少し時間が経てば、普通に入れるようになりました。

今考えるとこの高いところが苦手なのは、初めてジェットコースターに乗ってからだってことが分かりました。それまで高いところに行ったことないし、意識をしたことがないですしね。小学生の時に子供会の旅行で、長嶋スパーランドに遊びに行った時、友達と調子づいて当時1番高いジェットコースターに乗ることにしたんです。もちろん僕は初体験。ジェットコースターに乗り、だんだんと上がっていく時に、自分の中で何か今まで感じたことのない恐怖が湧き上がって来たんです。

そしてゆっくり頂上を目指していくと、掌と額に脂汗が滲んで出て来たの分かるんですよね。恐怖でそこから降りたい気持ちでしたが、それは出来ません。恐怖が絶頂に達した時に、一気に下に降りて行きます。その降りる時より、登っていく時の方が凄く怖かったんですよね。それからジェットコースターは乗ったことがありません。今でもあの時の恐怖が浮かんでくるんです。

そんな高いところが苦手な僕ですが、家の中では男はただ1人です。力仕事はもとより、女性では出来ないことをやらないくてはいけません。
そんな中、7月にはとてつもない量の雨が降りました。決して今までの梅雨とは違う量と強さの雨だったんです。新築してから28年も経ってる僕の家は、あちらこちらからガタが出始めました。そんなガタの1つに雨水を運ぶトヨがあるんです。

通常の雨ならそんなに気にすることがないのですが、今回の雨は違ってました。強烈な量と強さで、トヨが雨水を外に運ことが出来ないで、高いとろで外れてしまったんです。そしたら、隣の家にその雨水が怒涛のうように、直にかかってしまったんです。隣の家から指摘を受けて、直そうと思ったのですが、ようく考えたら高所恐怖症だってことを忘れてました。3mくらいの高さなんですが、めちゃ高い!梯を持ってもらい、ビビりながら下を向かずに上がっていき、なんとか直すことが出来ました。

今回やってみて3mくらいの高さが限界です。これ以上は怖いのもあるけど、落ちる危険があるから業者に頼むことにします。家に1人きりの男、そんな理由でやたらと出来ると思われ、期待されるのも辛いところがあります。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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