気が合う相手とは、ハートとハートがショートする感じ!

こんにちは。

浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。

人って初めて出会った人と気が合うなんて、そんなことを感じるのはあまりありません。でも商売をやっている僕だからこそ、たまにそんな人と出会うことがあるんです。スッと自分が入って行けるそんな感じがする相手ができると、不思議に自分を隠すことなく、自然体で接することができるんですよね。そんなお客さんが今日、来店してくれました。

「今から電話大丈夫ですか?」こんな言葉の先に僕と直ぐにでも話したい、そんな気持ちがあったみたいです。その人はマッチャンこと松本ロックさんです。「静岡の方でロカビリーカフェってどんなところがあるんだろう」ってググっていたらしいんです。そしたらいきなり僕が静岡のカフェ・ミナローザでやったライブを見つけたみたいなですよね。僕のことが気になって、この行動力も凄いんだけど、電話をかけて来たんです。あっけに取られるのは僕の方でした。何が何だか分からないうちに、マッチャンに何気に親さを感じて、初めて会話するとは思えないくらい話しやすかったです。

それから SNSで繋がりたかったので、Facebookをやるように伝えて、メッセンジャーでやりとり、LINEを交換してLINEでのやりとりから、ウラカワ オールディーズ クラブ のメンバーになり、リモートダンスで一緒に楽しんでいます。そんな関係でこの前のゆきちゃんこと松本ゆき子さんが開いた「青空ツスティン」で、初めてリアルにマッチャン似合うことが出来ました。いつもはSNSでの繋がりでしたが、リアルにあってもそのまんまだったんです。声も電話で聞いているしね。そんなマッチャンが今日は、相方のリノちゃんこと山下ひとみさんと一緒に来店してくれたんです。

ヘアーカットしながらのまっちゃんの話し〜。

15歳で九州から東京に状況して、東京で活躍してる先輩アーティストには助けてもらわず。17歳の時に自力で、原宿のアパートを借りロカビリーショップのクリームソーダ(現ピンクドラゴン)の店員になって、またバンド活動を始めたんですよね。それからのマッチャンの芸の関係が凄かった。またマッチャンに聞いて、いいって言った話だけお伝えしますね。とにかく15歳で東京に行き、それから今が55歳。ずっとオールディーズとロカビリー、ロックンロールで生活をして来たんです。それもまた凄いね。って俺も似たようなもんだけど(笑)

でもヘアーカットしながら色々と話したけど、やっぱり話しやすいし、なんでも直ぐにとけ込める。きっとマッチャン自体が純粋で腹黒くないから、僕もスッと腹を割って話せるんだろうなって感じた。気が合うっていうのは、趣味とか好みでも分かるけど、やっぱり本質はハートとハートの繋がりなんだよね。まるでハートがショートする感じ!そんなことをまた改めて感じさせてくれたマッチャンでした。
ありがとうね。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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