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今年のお祭り中止は、来年のお祭りの起爆剤!
こんにちは。
浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。
今年はとても寂しい!そんな気持ちでいる地元の方が多いと思います。それはコロナウイルスの関係で、お祭りの余興をやめてしまったからなんですよね。浜松市といえばまずは浜松まつりで始まり、夏祭りへと移って行くのですが、今年はその出だしの浜松まつりが無くなってしまったから、一斉に他の地域の祭りも無くなってしまったんです。特に凄いなって感じたお祭りが隣町の水窪町が祭りです。祭りの余興命の町が、止めることになったんですよね。災害など天災で人災が起きても、祭りの余興はやり、見に来た知事が怒って帰ったというエピソードがあるくらいなんです。
そんな町も今回は余興を止めてしまったんですよね。僕の住む浦川町区も8月の第1土日に、毎年祭りをやってました。花火を上げて屋台を引き回し、地元から出て行った若者もこの日を楽しみに帰って来たんです。それが今回は祭典はやるものの、余興は無しにしたんですよね。僕が地元の祭りを知ってから、祭りの余興が全く無くなったのは初めてだと思います。そんくらい凄いことなんですよね。
実は本当なら明日から佐久間町内の地区では、毎週のように土日に祭りが行えわれるんです。でもそれが全く無くなってしまったんですよね。今日来店んしてくれたお客さんも、凄く寂しいって言ってました。7月に入ると、あちらこちらから祭り囃子の練習の音が聞こえて来て、晩酌をしながらいい気持ちで祭りの来るのを感じるらしいんです。でもそれが全くない。いつもと違う夏の夜は、静かな町を余計に静かにしてしまうんですよね。
ただ神事は通常通り行うみたいです。本当はこちができればお祭りになるのですが、どうしても楽しい余興がメインになってしまうんですよね。神様に怒られるかもしれないけど、神事は無くても余興をやって欲しいなんて思っている人は多いかもです。ましてこれだけコロナウイルスの関係で、引きこもりみたいな感じが続いましからね。そのくらい楽しみが奪われたこの半年間でした。
この溜めたパワーを来年のお祭りに吐き出せるように、今は楽しみを凝縮させて行きます。
この記事の投稿者
乗本和男