半年ぶりにダンス練習した「ウラカワ オールディーズ クラブ」
こんにちは。
浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。
コロナウイルスの影響で、半年間休んでいたオールディーズ ダンスクラブ「ウラカワ オールディーズ クラブ」を開催しました。もっと早くやればできたのですが、田舎というところは、人の目が気になるものです。小さなことでも気にしてくれて、色々と相談に乗ってくれます。
うっとうしい時もありますが、そんなお節介なところが人情味が溢れていて、田舎の良いところでもあるんですよね。そんなわけで他のクラブの活動の様子を見ながらやろうと思い、昨日の開催に至りました。
開催しいる場所は、地元浦川の旧浦川中学校(浦川ふれあいセンター)です。ここの講談室で毎月の第2火曜日17:30〜21:30まで、メンバーで楽しく練習をしています。月1ということで、なかなかタイミングが悪く来れないメンバーもいるから、人数もまばらになるんです。
(ウラカワ オールディーズ クラブ 参加者募集中でーす。メールでもいいので連絡をお待ちしています。)
昨日はどのくらいのメンバーが来てくれるかなって思ったけど、警報が始まる寸前まで出ていたのと、まだまだコロナウイルスの自粛ムードが、足を重くさせていると思いました。使う部屋は、僕が中学の時に技術室として使っていた部屋です。いっぱいに入ると50人は入れるくらいなんですよね。そこで昨日は5人で練習をしました。しっかりと窓を開け寒気をよくして、お互いが接しないようにダンスの練習ができました。そういいながらも完璧はないので、主宰者としては安全には気を使います。
これとは別に毎週の水曜日の20時からLINEライブで、リモートオールディーズダンスをやっているんだけど、これはこれで楽しいけど、リアルに集まってやるのって違う感覚があるので、本当に楽しいなって感じました。肌で人の楽しんでいるのを感じて、それを同じ場所で共有するってことが、ライブとか皆んなで集まって何かをする醍醐味なんですよね。
でもそれがコロナウイルスのせいで規制されて、ライブハウスでは色々と工夫しながらて楽しんでいます。ただやはり田舎の人から見ると、まだライブハウスや密になる場所は危ない場所と認識してしまっている。それだから僕もライブに行ったり、皆んなでワイワイと練習をしたいけど行けないんだよね。商売をやっていると、自分だけではなくお客さんのことを考えてしまいます。
「和男さん、うつらんでよ。うつったら僕が行くとこ(床屋)がなくなっちゃうで。」と言ったお客さんの言葉がずっと心の中に残っているんです。
この記事の投稿者
乗本和男