オールディーズ ライブとオールディーズ ヘアーを盛り上げるために。

こんにちは。

浜松市佐久間町の床屋 乗本和男です。

1950年代に流行り、また1980年代にリバイバルして流行ったリーゼントですが、最近ではリーゼントをしたいという人が少なくなりました。今リーゼントが流行っていないから、やるのが恥ずかしい。これが最大の要因だと思います。そしてリーゼントという名前すらも知らない若者が増えているんですよね。まるで銀座のど真ん中で、20代の若者に「エルヴィス・プレスリー」を知っているかとう質問に、知っているのが100人中で1人しか知らなかったみたいな感じです。まさにリーゼントの象徴のエルヴィスの認知が低いのだから、リーゼントは尚更知らない若者が多いわけです。

でも若者ではなく40代を超えた中高年なら、きっとほとんどの人がエルヴィス・プレスリーと、リーゼントのことを知っているはずです。まだ若い頃にリーゼントヤンキーが流行っていた時代の年齢ですからね。そんなことを考えると、無理に20代30代をターゲットにしないでも、40代からリーゼントに興味がある人に、好きになってもらうのが1番なのかなって感じました。そしてそんな40代の姿を、30代・20代の人が見てカッコいいと思ってくれたらサイコーだよね。

そんなリーゼントを広めたくてやっていることがあります。それが「リーゼント クラブ」です。毎月の8日にやっているんだけど、これには意味があって、8日ってエルヴィス・プレスリーの誕生の日なんです。(誕生日は1月8日)ですから、毎月の月誕生日にリーゼント クラブを開催しています。TwitterとFacebookで、リーゼントやピンナップ・ポニーテールなど、オールディーズヘアーにしてそれを SNSにアップして楽しもうというものです。

そしてオールディーズ ライブが、コロナのせいでなかなか気持ちよくできませんが、そんなライブの時にお客さんのヘアースタイルを作らせていただいています。金額と技術と手間を考えたら赤字です。でもオールディーズライブに来た人が、リーゼントやピンナップにして、いつも以上にオールディーズライブを楽しんでくれているだけで嬉しいんです。そんな楽しんでいる姿を他のお客さんが見て、自分もオールディーズヘアーにしたい、リーゼントにしたいって感じてくれたらサイコーなんですよね。

これからもライブでのオールディーズヘアーの依頼があったら、そのライブをオールディーズヘアーの人たちでで埋め尽くせるようにしたいなって思います。オールディーズ ライブとオールディーズ ヘアーを盛り上げるために、ご依頼をお待ちしております。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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