災害警報時に感じる、自治会役員が終わった安心感。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

昨日から続く大雨のせいで、河川の氾濫や土砂崩れが心配されていましたが、幸いにも今回の大雨での災害による被害はなく、無事に過ごせることが出来ました。これも今までにあった災害時に、地元建設会社による復旧作業と、危険箇所の適正な修復がしっかりと出来ているので、大きな災害には、なりにくい地域になったと思います。昔はよく水が浸き、土砂崩れが頻繁に起きてました。そんな記憶が頭の隅に残っているので、完全に安心できるまではいかないんです。

さて今年になりこういった災害時の時の、気持ちの入り方が少し変わりました。実は今年の3月まで地元自治会の3役をやっていたんです。役員をやっていると、自分のことより自治会の人のことを優先に考えるんですよね。特に有事の際には、まずは自分たちが行動をして、自治会の皆さんが安心して過ごせるようにしなくてはいけません。でもボクがやっていた2年間の任期の中には、大きな災害がなくて本当によかったです。

自治会の仕事は、毎年毎月のように決まっているので、それをコンスタントにこなしていけば良いので楽なのですが、1番困るのがこういった災害の時なんですよね。どのくらいの被害が出るのか、どういった情報や、避難経路を自治会の皆さんに伝えるのがベストなのか。色々とマニュアル通りにはいかないことがほとんどなんです。ですから災害時の避難の仕方や場所、あらゆる防災道具が置いている場所などを、ちゃんと把握していなくてはいけません。

そんな気持ち的に安心して過ごせない日常の役から、いち自治会員になりとても気持ちが楽になったんです。昨日の晩みたいに大雨が降ると、自治会長の判断によりますが、3役は自治会館に詰めることになるかもしれません。そして災害を想定して、自治会を雨の中、巡回しなくてはいけないかもしれません。そんなことを考えずに、過ごすことが出来たので、ある程度安心してゆっくり寝ることができました。

こんなにも役というのが大変というか、大切なポジションということを改めて感じています。これから秋に向けて台風シーズンになります。それにコロナウイルスがあります。どういった形で有事の際の避難経路、また避難場所での過ごし方などを考えなくてはいけないでしょうね。終わったからというわけではないですが、自治会役員の皆さんには大変ですがよろしくお願いします。


でも安心感はハンパないです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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