キレッキレのツイストを踊るためには、まずは曲を熟知すること!

オールディーズ(1955年からビートルズの曲がヒットするまでの間にアメリカで流行った曲と解釈してます。)に欠かせないのがダンスです。色々な曲に合わせて、思い思いの振り付けを考えて、それをライブで踊ったりして楽しんでいます。そんな振り付けを踊れない時には、全てがツイストでした。僕が初めてツイストを踊ったのが、中学1年生の時です。小学生の時から興味があって聴いていた、オールディーズな曲を聞くだけではなくて、体で感じることができる唯一の方法がツイストを踊ることでした。

愛知県豊橋から引っ越してきた同級生は僕のツイストの先生で、そのお兄さんは当時開催されていた、豊橋のホコ天では有名なダンサーだったんです。ツイストと言っても色々なパターンの踊り方があり、それも日本独自の踊り方がほとんどです。色々なダンスチームが、そのチームでカッコいいツイストを研究して作り上げていったんでしょうね。僕らはそんな人たちがやっているのを、見たり聞いたりして習い、それを学校で勉強の代わりにやってました。

その有名なお兄さんから教わっただろう同級生も、運動神経はばかに良くなかったが、ツイストは凄く上手かったんです。なんといってもステップのキレは、ハンパないものを持ってました。そのキレに少しでも近づきたいと、毎日のようの中学の音楽室でオールディーズを流して、同級生を先生に練習をしまくっていたんですよね。

そんな僕の目指すキレッキレのツイストは、蹴り上げる時に、どのくらいのスピードで蹴り上げれるかってことでした。もうそれだけを毎日のように練習した覚えがあります。2時間くらい踊り続けていても、何にも苦にならないのは好きなことをしているからなんだでしょうね。そして蹴りから滑らかなツイストに入る。曲に合わせてツイストでテンポをとる感じです。そのためにはまず踊る曲を熟知していなとダメです。どこでどういったキレを入れて、ステップの切り替えをするのか。それが上手くできないからんですよね。

ツイストをカッコよく見せたい。そんな一心で練習していたおかげで、今でも(当時に比べると全然キレがないですが)多少踊れます。それと大枠で考えると、やはり振り付けもそうですが、どれだけその曲に乗れるかなんですよね。

 

このYouTubeでは、そんなツイストを踊っている動画を投稿していきます。曲に合わせてどんなツイストをするのか、ってことを観てくれたら嬉しなって思います。それではいつか一緒にツイストを踊れることを楽しみにしてます。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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