床屋の顔剃りは、近距離だけにフェイスガードは必要!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

新聞とテレビに出させていただいた店でやっているフェイスガードですが、やはり床屋には必要なものかもしれません。それは顔剃りという仕事があるからです。顔剃りはお客さんと対面になり、かなり近い位置で仕事をすることになります。床屋さんの中には顔剃りを中止しているところもあるんです。そのくらい緊張する距離での仕事になるんですよね。実は僕も顔剃りは止めようかなって思ったこともあったんですが、やはりお客さんの楽しみの1つです。施術をしていきたかったので、僕はフェイスガードとマスクを2重にしてやることにしました。

でも緊張はしますね。フェイスガードをしての顔剃りは慣れるまで、少しいつも通りにはできないかもしれません。でもだんだんと慣れてくるので問題はないです。このフェイスガードは本当に安心ができますし、付けてやらないと飛沫感染がおきるかもしれないので、マスクだけではなく付けてほしいです。やることで本当にお客さんと安心してお話もできますし、顔剃りもできます。ひょっとしたらこれが、これからは普通になっていくかもしれません。

そんなフェイスガードですが、あるひ1本の電話が来たんです。出てみると中年の女性の方からでした。その女性は床屋さんで、今は顔剃りを止めているらしんです。でもどうしても女性の顔剃りだけにくるお客さんがいるんですよね。ただ対面で近い位置で顔を剃ることが、、マスクだけでは怖いというわけなんです。そこで新聞に出ていた僕の姿を見て、どうしてたらいいと聞きに来たんですよね。

僕はまず草刈り用の防護マスクを紹介して、その後にセルフラミネートの半分を使うことを伝えたんです。防護マスクのネットを外し、セルフラミネートの透明な部分を使い、パッチで穴を開けて防護マスクの止めるところと、セルフラミネートの部分を合わせます。

それでフェイスガードは完成ですと教えました。ただ昨日行った農業用品専門店では、草刈り用の防護マスクが売り切れだったんで、もしこれを使うなら早いほうがいいです。もしかするとこのくらいの感染予防対策が、これからの時代には必要になってくるかもしれません。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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