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手作り布マスクは、相手を思いやる優しいマスク。
不織布マスクがなかなか手に入らなくなって来て、最近では手作りの布マスクがその変わりとして感染予防に一役かっています。そんな手作り布マスクは、色々な柄の生地を使い、その人の好みにあったものをしてることが多いですよね。もちろん買って使うのですが、中ではプレゼントとして人が作ってくれたものをもらうことがあります。でもみなさんが嵌めている手作り布マスクを見ると、カラフルで個性がある柄が多く、歩いている姿はまるでオシャレを楽しんでいるように感じます。
そんな手作り布マスクを僕も、友達から買うことができました。作ってくれた人がオールディーズが大好きな人だから、もちろん生地もそれらしいのが多いんです。ですから凄く気に入って使っているんですよね。
可愛いし僕の雰囲気にぴったり合っていたから、嫁さんと一緒にその友達が作ったものを3個づつ買ったんです。そしてたら地元の友達が、趣味でまた布マスクを作ってくれたんですよね。裁縫が好きだからと、僕と嫁さんそして母親までに、また3個づつ作ってくれました。ですから毎日のように、手作りの布マスクを変えて店では楽しんでいるんです。
じゃそんな手作り布マスクはちゃんと不織布マスクのように、ウイルスの侵入を防いでくれてくれるのか!というと、生地の目が荒く、ウイルスを通してしまうみたいなんです。ですから嵌めても、誰かが飛沫したウイルスをガードすることができません。またこれは不織布マスクでも言えるのですが、外す時にゴム紐を持って外すくらいに気を付けないと、逆に手にウイルスが付いてしまうことになりかねないみたいです。
それなら使わないほうがいいじゃん!と思うかもしれないけど、実は手作り布マスクにも素晴らしいことがあります。それは相手に対して大きな飛沫をせき止めてくれるんです。ですから自分の防御ではなく、他人への感染予防につながるアイテムということなんですよね。また、保湿効果によりマスクに覆われた部分をウイルスの増殖しにくい環境にする、のどの保湿によりウイルスの侵入を防ぐ、などの効果が期待できるそうです。
つまり手作り布マスクは、相手にウイルスが飛沫していかないように、相手を思いやるマスクなんですよね。それに喉をにも良いです。僕は不織布マスクをして、その上に手作りマスクをして、絵柄を変えて楽しんでいます。こんな苦しく辛い時だからこそ、こういった手作り布マスクが必要ですし、これかも楽しむアイテムとしても活躍してほしいです。
この記事の投稿者
乗本和男