SNSで店の日常を発信することは、お客さんから信用を得ることができる。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

街から山里に住み、その町を応援していく「 山里いきいき応援隊」の、元メンバーの小林さんがブログを見ていてくれて来店してくれたんです。と言っても今日は奥さんの方ですけどね。わざわざFacebookに申請をくれて友達になってくれました。でもまだその時は僕のことを知っているという意味がわからなかったんです。でも店に来てくれた時に、話してみてやっと小林さんとの出会いに気がついたんですよね.

 

今から3年前の2017年の3月に、当時 佐久間町の 「いきいき応援隊」の小川さんという方から、「今度、浜松近隣の応援隊の人達を乗本さんのお店に連れてくるので、色々と話をしてもらってもいいですか?」と頼まれたんです。もちろん人前で話すのは苦手な僕ですが、皆さんのお力になれればと、OKさせてもらった経緯がったんです。その時は店の中に9人のメンバーが集まり、僕の話を興味深く聞いてくれて、楽しく色々な話をすることが出来たんです。その時の皆さんの目はとても輝いていて、若くて希望に満ちている人の目はキレイだなって感じていたんですよね。

三年前、山里いきいき応援隊のメンバーが集まった時のブログです。

そんなメンバーの1人に井上紗由美ちゃんという、今では僕が「ウエルカム集落」でお世話になっている方も、いきいき応援隊に入っていたんです。その時に店にあった復元ドライヤーを気に入ってくれて購入してくれた、行動力のある人なんですよね。実はそのメンバーの中に小林さんも一緒にみえたんです。よーく見たらなんとなく、思い出があるようなそんな記憶が蘇って来ました。

こんな繋がりから僕のブログ投稿を見ていてくれていたんです。友達申請を受けてから、小林さんが、「嫁さんがヘアーカットしたいんで、乗本さんは美容室もやっていますか?」というメールをくれたんです。もちろん僕の嫁さんに話し、予約を入れてもらいました。奥さんをヘアーカットしてる時に嫁さんに話してくれたんです「今までブログを見ていて、乗本さんのところはしっかりと店の管理をされているなと思って来た。」とうことでした。いつも当たり前にやっている日常のことですが、しっかりと発信することで、お客さんに安心感を与えるんだなってことも学びました。

そして今日は息子ちゃんも一緒に来店です。3年前にはまだ独身でいた小林さん、知らないまに浜松市の中山間地域に住み、可愛い奥さんと可愛いお子さんと一緒に暮らしてたんですね。やっぱり「山里いきいき応援隊」をやっていたくらいだから、この山里の生活が好きなんです。こんな若者が浦川にも住んでくれて、どんどん町を賑やかくしてくれたら嬉しなって思いました。
小林さん、今日はありがとうございました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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