浜松市佐久間町 浦川地区 町区の空き家をお持ちの、大家さんへのお願い。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

新年度になり、新しい自治会の役員の引き継ぎに、昨日入って来ました。やっとこれで自治会のことをメインにしないで、僕のやりたかった「ウェルカム集落」に力を入れることが出来そうです。去年の夏頃から考えていた、僕の住む自治会町区の空き家マップも完成させなくてはいけません。ただ難しいのが、大家さんの気持ちが複雑だということなんです。やっぱり小さい頃から育った家です。実家を手放なすとかになると、感情が出てきて悩む方が多いんですよね。

また手放してもいいけど、仏壇が置いてあって処理して欲しいとか。なかなかこの空き家対策というのは一筋縄では行かないような感じがします。僕は「もしこのまま放置していき家がガタガタになり、通行する人や車、動物の巣になったりして、近隣の人の迷惑になると、いやでも家を処理しなくてはいけなくなるよ。壊すのだって最低200万〜するんだからね。もう帰って来ないんなら、家をあげるくらいの気持ちがないと、相当な良い条件の家は売れたり貸せたりできるけど、何年も住んでいない家は、なかなか商品として価値がないから、放っておくと最後は自分で壊さなくてはならなくなるよ。」って大家さんに言っているんです。

帰ってくる気があるなら、ちゃんとまめに帰って来て、家の掃除をしたり、仏壇を世話したり、家のメンテナンスをして欲しいなって思います。そうしないと大事な家がボロボロになってしまうんです。帰ってくる気がないのなら、自分にとって大事な家です。ボロボロになるのは忍びないですよね。それならまだ綺麗なうちに、「人に貸してあげたり、売ったり、あげたり」した方が、自分の大事な家がいつまでも綺麗なままにいれるんです。

条件の良い空き家が、いくつかあったんですが、実はもう3軒は埋まってしまいました。この3軒はすぐに住めるくらいの家だったんです。ただ中山間地域からの移住者なので「ウェルカム集落にはならないんですよね。自治会の人口が増えたことは凄く嬉しいです。
まだまだ空き家はあります。旅館や民家もあります。どうせ帰って来ないなら、ただであげても良いと思うんです。その変わり中山間地域以外からの移住者だけ、ということにしたら住所を写し6ヶ月以上住んでくれたら、大家さんに20万円支度金として入ります。

移住者を斡旋する「ウェルカム集落」のことを書いたブログです。

ぜひこのブログを浦川の町区に空き家を持っている方が見ていたら、前向きに考えてほしなって思います。そして僕のところに連絡をくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
空き家マップを作っているので、出来たら早めの連絡をお待ちしています。

浦川地区 町区 空き家マップのブログです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ