お客さんとの関係性は、商売人の財産。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

コロナウイルスが流行してから消毒液の欠品になり、どこのディーラーでもないみたいでした。特に僕がいつも使っているところは、全く手に入らないみたいで、皆さん大変だろうなって感じているです。ただ元々エタノール消毒液を常時余分に備蓄していて、あらゆる器具や手に使っていました。ただ流石にこれだけ長くなってくると、その備蓄も少なくなってきます。色々とインターネットで調べるけど、値段を見たらかなり高額になっていて、一般の人は買うのに迷うようでしょうね。

消毒液がなくなる前に、いつもの使っているディーラーでは全く手に入らなかったので、これから長引くと、もしかして足りなくなると困ると思い考えていたんです。そんなことをあるお客さんに話したんですよね。そのお客さんの仕事は、消毒とか衛生面的な仕事とは全く関係ない業種なんですが、たまたま去年からこちらの商品も扱うことになったみたいなんです。

特にオゾンを使った空気清浄機は、19万円という値段だけど、50坪の広範囲で空気中だけではなく、ものに付着したウイルスまで除菌してしまう強者なんですよね。それはもう何ヶ月も待ちになっているんです。それとは別に次亜塩素酸水も販売していると言うことを教えてくれたんです。なかなかこれも入荷しずらくなっているんみたいですが、販売してくれるということでした。

そこで急遽お願いしたんです。お客さんも僕が困っていると早めに手を回してくれて、今日入ったからと、昨日 わざわざ持ってきてくれたんです。値段も社員価格で譲っていただきました。

忙しい時に申し訳ない感じです。お客さんとの心通じ合う関係性がなかったら、こんなことはしてくれなかったかもしれません。こうやってお客さんと心友のような関係でいれることが、僕の財産だなって感じました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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