高血圧を下げる方法。

20代から30代にかけて、不摂生をやりすぎて、成人病の予備軍になってました。体重は60キロから89キロに増えて、和式のトイレには座れなったんです。その時には、仕事していると急に胸が痛くなり、しばらくうずくまって休んでいるくらいだったんです。今思えば狭心症だったんでしょうね。そんなことなんて気にしもしないで、暴飲暴食を続けました。そしたらある時にやたらと頭が痛くなったんです。タバコを吸っていたので、そのせいかなって思っていたんですが、父親が病院に検診にいったら血圧が高くなったって言われたと話ていたんです。

20代の前半には床屋の大会に行くと、いつも献血をしていたんです。その時に測ってもらったら、いつも上が100もいかないくらいの低血圧だったんですよね。ですから、僕は高血圧にはならないだろうとずっと思っていたんですよね。でもこの頭の痛みは普通ではなかったので、病院に行って測ったら、なんと210/130くらいでした。それで薬を朝1錠を飲み始めたんです。

でもそれからもお祭りや消防団のお付き合いで暴飲暴食が続き、血圧を気にしながらもそんな生活を続けていたんです。そしたら薬を飲んでいても、血圧が上がってしましい、38歳の時には毎朝2錠を飲むようになってしまいした。それからどうしても血圧を下げたくて、走ったり体重を落としたり、血圧を下げる方法をいっぱいやったのですが、全く下がらないんですよね。

そしてある時に九州の医師を知り、血管の中に詰まるプラークが高血圧に作用しているということを知りました。それから血管の中にプラークが溜まらないようにする食事と、プラークを減らす食事療法を始めたんです。実は僕の腎臓の濾過機能も54%まで落ちていて、地元の医師に「このまま落ちていくと透析になる可能性があるから、落ちた腎臓の機能は戻らないから落ちないようにしましょう」と言われていたんです。それが4年前なんですよね。

 

九州の病院まで通い、血管の中のプラークをみてもらったんです。そしたら案の定詰まってました。それから先生の食事療法をやり、プラークが減り、体重も減り、高血圧も今では116/69と薬を飲まなくても普通になったんです。心配していた腎臓濾過機能も、今では82%くらいまで上がりました。腎臓もプラークを減らすことで、機能が戻るんですよね。地元の医師に「僕の患者さんで、高血圧が治り、腎臓の機能が戻った人は初めてだ」と言われました。

僕が食べている食事は、毎日 油脂質を気にする食事療法なんです。油脂質の1日の摂取量は15g〜20gにしています。そして砂糖の甘いものを食べない。お酒もアルコール度数が5%以下のものを飲む(飲み過ぎはダメです)そして必ず食べるものは、トコロテン(毎日300g)野菜ジュース、甘酒を大さじ2杯、脂質0ヨーグルト80gです。腸内細菌を良くするんです。運動をあまりしなくても、血管のプラークは減り、高血圧も腎臓機能も良くなっていきます。

もし詳しく医師や病院の話や、詳しいことを聞きたくなったらメールにて連絡をください。血管のプラークを意識すると、色々なことが正常に戻ってきます。

プラークのプロフェッショナル 真島消化器クリニックHP

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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