生活道路の改善で、住みやすさが倍増!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

約20年前から要望書を市の方に(佐久間町からの時代だよね)地域の組合を通して、道路の側溝を作ってもらえるように、出させていただいてきました。JR飯田線 浦川駅から降りて来ると、向かって右側の通りには人が住んで商店もあります。左側のには1件しか民家がなく、商店も潰れてしまったところがほとんどなんですよね。不思議に右側の商店は繁盛して、左側の商店は潰れてしまったんです。そんなこともあり、左右の道路の側溝の要望書を1度に出したのですが、商店が多い右側の方だけ、先に作って左側は作ることがなかったんです。

でもここにきて約20年ぶりに左側の側溝工事をしてもらえることになったんです。公共事業というのは当たり前のことですが、人が住んでいて必要なところから優先順位が上になります。そのことを考えると、約20年もかかってしまったことはしょうがないのですが、今までは状態が悪く、大雨が降ると道路に水が溢れてどうしようもないくらいだったんです。でもそれもこれで解消されます。そのために約2週間は駐車場を使えなかったですが、お客さんには不便をかけてしまい申し訳なかったです。

でも今日からは、安全に快適に使うことができます。

田舎の悲しいところは、人もいないけど税金を治める人が少ないです。そのためなのかどうなのか、生活を快適に暮らすための公共事業も、後回しになるような感じがします。人が住んでいないから公事業も少なくなるのではなく、そこに住む人が安心して暮らせるようにしてくれるのが、公共事業だと思うんです。こうやって今まで要望書を出してきましたが、これから今まで出てきたものを、順に追ってやってくれるそうです。

ただでさえ住みにくいと言われる田舎で、不便さがましたらもっと人が住まなくなってしまうでしょう。少しでも、田舎に住んでもなんの不便さもないような、そんな田舎を浜松市には作ってほしいです。自然の囲まれて住みやすい町作りができたら、移住者が増えそうな感じがします。これからもどんどん生活道路が良くなっていくことが楽しみです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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