こんな時だからこそ、オールディーズをバーチャルライブで楽しみたい。

コロナウイルスの関係で、あちらこちらで自粛モードになってます。お客さん商売なので、なかなかみんなが集まるところにもいけないし、またそういった場所を提供することもできません。できないというより、やってはいけないという風潮をどんどん感じてくるんですよね。ですから自分の関わっていた、楽しみにしているライブが全て延期もしくは中止になってしまいました。それに僕が地元浦川でやっている「ウラカワ オールディーズ クラブ」」という、オールディーズな曲に合わせて、ダンスの振り付けを練習するクラブも中止にしたんです。

こうやって色々なところでライブがなくなってしまうと、楽しみにしていた人たちは気持ち的に落ち込んでしまうんですよね。やっぱり楽しみなライブがあるから、それまで一生懸命に仕事をしようとか、前向きな気持ちが一気に失われるんです。僕も楽しみにしていたライブが延期になることで、辛い決断をしました。そうなると自分のモチベーションも凄く下がってしまうんです。これを下げない様にしたい。そんなことをずっと考えています。

このコロナウイルスもいつまで続くのか、もちろん早く終わって、いつもの日常に戻れればサイコーですが、もしこのまま続く様なことがあったら、オールディーズを好きでたまらない人たちの落ち込みは、凄いものになると思うんです。ですから皆んながライブに行く楽しみを、いつまでも持てる様なそんなことをしたかったんです。

それで昨日僕の主宰する「ウラカワ オールディーズ クラブ」のLINEグループで、あることを実験的にやってみました。なかなか1人でダンスを踊ったり練習するのって、やらないんですよね。バーチャルライブハウスで、いつも練習している仲間と一緒にできたら、楽しいはずなんです。そんな思いでLINEを使い、LIVE発信をして今まで練習した振り付けや、新しいものまで、1時くらい踊って楽しみました。もちろん踊らなくてもLIVEを観ているだけでも良いいんです。

オールディーズに接することで、自分のモチベーションが下がらなければ良いんです。ライブハウスでライブやダンスレッスンがあったとしても、なかなかその場所に行くことが今の状態では難しいです。ですからこうやって仲間同志で、簡単に使えるバーチャルライブハウスな世界を利用して、オールディーズを楽しんでいきたいです。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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