義理チョコでももらえると嬉しい、バレンタインデー。

学生の時まで、バレンタインデーが来るのが凄く憂鬱でしょうがなかったんです。それは、1個も貰えなかったらどうしようという恥ずかしさがあったからんですよね。自分の気持ちの中には「誰かくれないかなー」っていつも思っていたんです。でも実際にはそんなに世の中甘くないんですよね。僕たちが中学生の頃には、本命と義理チョコが桁違いに違ってました。本命には手作りチョコレートで、義理にはチロルチョコが1個だった記憶があります。

バレンタインデーの日の登校は、やけに緊張するものです。女の子にもてなかった僕は、靴箱とか教室の机の中にチョコレートが入っているかもしれないという、なんとも言えない期待感と、現実には全く入ってないと気がついている自分との、気持ちの上での戦いがあったんです。でも入ってないことは重々分かっているんだけど、その時だけはめちゃ期待感を胸に、下駄箱の奥と机の引き出しの奥をめちゃ手探りで探してありました。

結局なかったんですけどね。そんな行動をこりもせずに3年間もやった訳ですよ。しかしその時のドキドキ感というか、期待感は今でも感覚的に分かります。強く打っていた心臓の鼓動も、今でもどんな感じだったのか分かります。もう40年も前のことなんですけどね。でもそのくらい純粋に女の子ことが気になって、チョコレートをくれる人を待っていたんです。自分にもプラトニックな青春時代があって、その時のどんな思い出でも、凄く懐かしく今でも思い浮かべると顔が赤くなるよなこともありました。

そんなバレンタンデーでは、本命のチョコレートはもらえなくても、義理チョコをもらえた時にも嬉しかった記憶がります。当時はとにかく女の子に関心を持って、また持ってもらいたかったんですよね。今ではチョコレートも食べなくなり、嫁さんからも貰うことはありませんが、昨日義理チョコを知り合いの女性からもらった時には、この年になっても嬉しかったです。きっと今でもどこかにバレンタインデーのチョコは、義理チョコでも「嬉しい」っていう記憶が残っているんですね。
バレンタインデーは2月14日、ドキドキ感を味わってください。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています! フィフティーズ、ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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