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1月18・19日は、佐久間町「新そばまつり」が開催されます。
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
今日は特別寒く感じたのは僕だけでしょうか?そのくらい朝起きたら、外は真っ白な霜にお覆われていました。まだ今年は雪が降ってないだけいいのですが、雪が積もると2・3日の間、交通が麻痺してしまうので降らないで欲しいですね。
さてそんな寒い季節になると始まるのが「新そばまつり」なんです。元々のところ、ここら辺でも昔は良く採れていた蕎麦を使い、美味しい蕎麦を食べて欲しいと始めました。城西地区のある北条峠とう峠で(土・日・祭日営業)は、店を開店してお客さんに振る舞っているんです。予約しておけばそば打ち体験もできるんですよね。
そんな蕎麦処佐久間町を印象つけるために、約20年前から始まったのが、このイベントなんです。地元の有志の方からも福島県から出店もあるんです。有名な蕎麦屋さんも参加してのイベントなんですよね。その数はなんと8店舗になります。そんな蕎麦を食べたくて去年は朝早くから行って食べたました。朝9時からの開店でしたが、ひと足早く8時半くらいに行き、混む前に食べたい店の蕎麦をいただきました。
どの蕎麦も個性があって、美味しいんですよね。僕のお客さんも出店しているので、その蕎麦を食べるのも楽しみの1つなんです。そんなお客さんが僕にそばの喉越しを感じて欲しいといいます。蕎麦包丁で切られた蕎麦は、しっかりとそばの麺にエッジができて、喉越しが凄くいいんらしいんです。だから蕎麦は、包丁で切った方が美味しいです。それとそば粉の含有量なんですが、それも僕は10割そばより、二八そばの方が好きなんです。香りもそれほど変わらないけど、腰が強くなるんですよね。
蕎麦粉自体が高くなって来て、容易に蕎麦を食べることができなくなって来ました。安く食べれるのは、きっと蕎麦粉の含有量が少ないか、海外の安い蕎麦粉を使っているかもしれませんね。やはり安全とかを考えると、国産の蕎麦粉を使ってもらえると嬉しいなって思います。
1月18・19(土・日)に浜松市佐久間町の、佐久間の郷文化会館で朝9時より始まります。きっと準備が出来次第にスタートするんで、少し早めに行かれても食べれると思います。お昼時には超満員になるので、気をつけてください。
この記事の投稿者
乗本和男