今日は「エルヴィス・プレスリー」の誕生日!

こんにちは。

昨日は僕の大好きなエルヴィス・プレスリーの誕生日です。今でもKINGと呼ばれているスーパースター。そう言いながらも店で30代以下のお客さんに「エルヴィス・プレスリーって知っている?」って聞くと、まず100%の方が知らないと答えます。ただ35歳くらいになってくると、ちらほらと知っている人もいるんですよね。だってもう旅立って42年くらい経ちます。僕でさえ10歳の時ですもん。若い人には知らない分ですよ。

僕はTwitterで「リーゼントクラブ」といって、「この日だけはリーゼントにして楽しもうよ。」っていうコミュニティを作ってます。最近は参加してくれる人数が減少してきましたが、それでも楽しみたい人は月に一度だけでも、リーゼントや、女性でしたらポニーテールやピンナップヘアーなどをしてね。とツイートしています。

この日にリーゼントクラブをやる様にしたのも、エルヴィスの誕生日ということで始めたんです。大好きなエルヴィスの誕生日に、リーゼントを決めて1日を楽もうぜって感じです。リーゼントというと、なかなか普段の生活の中で、やることの少ないヘアースタイルです。でもリーゼントにすることで、非日常を体験できるわけです。本当はやりたいけど、仕事などでいつもはできない方がしてくれて、楽しんでくれたら嬉しいんですよね。

旅立って約42年たっても消えない人気、それはエルヴィスが常識的なことにとらわれない、逸脱した人だからなんですよね。彼が育った環境はあまり良いところではありませんでした。生活もあまり豊ではなく、当時差別的な立場にいた、黒人社会の近くで生活をしていたんです。

そこで黒人の音楽を肌で感じ、白人では歌えない黒人ぽい歌い方ができる歌手になったんです。当時の白人の歌手は、カントリーぽい軽い感じの歌い方に対して、黒人の様に体をへねり、ハートを曝け出すしシャウトする感じで歌んですよね。それが凄く白人の若者に新鮮に感じられて、今でもその人気が続いているんです。

どちらしにしても、今日はエルヴィス ファンにとっては一代イベントの日です。何かしらのお祝いができたらいいなって思います。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ