いよいよ佐久間町浦川にも初雪が降りました。年末でなければワクワクするんだけどね。

こんにちは。

浜松市の理容師 乗本和男です。

不思議なものです。雪が降るとなんか知らないけどワクワクするんですよね。そんな気持ちをこの歳になっても持っているんなんて、男って少年の頃とあまり変わらないんだなって感じました。

僕の町は今は昔ほど雪が降らない

僕の町は山の中にあるんですが、他の地域に住んでいる人が考えているほど雪は降らないんですよね。でも山の中というだけでイメージ的に寒くなる=雪が降るって感じている人が多いみたい。

でも今でこそ降らないけど大昔はそのくらいのことを言ってもハズレでないくらい、雪も降ったみたいなんだよね。考えてみたら僕が小さい頃は、川に繋がる入り口が坂だったから、そこに雪が積もると子供達が板を持ってソリをやりに行ったものでした。

でも積もってもここは盆地で熱がたまりやすく、日の当たる場所は直ぐに溶けてしまったんです。だから子供達にとって雪が降ると楽しみな、雪合戦と雪だるま作りを早くやんないと無くなっちゃうんだよね。

子供の頃はこんな楽しみがあったおかげで、夜寝る前に雪が降ったりすると「明日雪が積もってるかなー」なんて考え楽しみすぎて寝れなくなったものでした。

大人のなると責任が子供心を邪魔する

そんな楽しみの雪も大人にるとかなり不便というか都合が悪くなる。道は通れるだろうか?電車は止まってないだろうか?大人になって責任という二文字がついたせいで、子供の時みたいな気持ちにはなかなかなれなくなるんだ。

でもこれは明日仕事がある場合で、明日は休みだとなると気持ちは変わるんだよね。仕事に対する責任感がなくなるから子供の頃の気持ちに慣れるんだ。

そうなると明日雪が降るなんて聞いたらなぜか子供の頃に戻ってしまい、まだ積もるとも分からないのにワクワクして「雪だるまが作れるかなー?」とか想像して楽しんでいる自分がいるんだよね。

いい歳してなんて言われるかもしれないけど、きっと!いやいや絶対に雪が積もったら「雪だるま」を嬉しそうな顔をして作っている僕の顔が、自分でわかるくらい想像がつきます。

本当にこの雪が年末でなければ、凄く嬉しいのになって思いました。

それではまたー。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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