初詣の始まりを初めて知った!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今日はお正月の3ヶ日の最後の日です。楽しい日は知らなまに過ぎて行ってしまいますね。さてお正月というと「初詣」が行事になっています。僕の家の近くで有名な神社仏閣というと、まずは三河を納めている「砥鹿神社」があります。

ここは本宮が山の高いところにあり、下宮がお祭りとかで有名なんですよね。僕たちの厄払いも、自動車のお祓いも、子供の七五三もこの神社でお願いいたしました。そして仏ですが、有名な稲荷神社が豊川にある豊川稲荷です。僕が小さい頃は、1月の第3日曜日の床屋の休みに、初詣に行き、その後豊橋に出向いて、行きつけの寿司屋で宴会でした。初詣ってある意味、新年を気持ちよくスタートするための大事な行事なんですよね。

 

最近の初詣は、もっぱら地元神社で済ましてしまっています。地元の神様に初詣に行くことで、凄く気分が良くなるんですよね。さっき書いた様に1年のスタートを気持ちよくできる行事になります。そんな初詣も、当たり前に行くのが普通だと思っていたんです。だって僕が生まれた時から、始まっていた行事でしたからね。でもこの初詣という行事が、いつから始まったのかなって気になってしまったんです。

そしたらなんと正月のテレビ番組ですよね。丁度のことについてやっていたんです。そのテレビでは、クイズ形式にやってました。その答えが初詣は「鉄道会社のキャンペーン」で始まったということでした。なんと冬場にお客さんが遠のいてしまうので、、なんとかお客さんに乗ってもらうために考え出したんです。川崎大師駅がこの初詣の起源なんですよ。「鉄道を使って川崎大師に初詣に行こう」が1番初めの初詣のスタートだったんですよね。

正月には初詣は当たり前の行事です。だから僕は神社仏閣が初詣の必要性を伝えることで、神仏の有り難みを知ってもらうための行事を作ったと思ってました。こうやって聞くとバレンタイなんかも、企業のキャンペーンから始まった行事です。本質を知るとなんか考え深えところがありますね。そんな気になった初詣の始まりの話しでした。

それではまた。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ