オールディーズライブで、リーゼントが少ないことに気がついた。

こんにちは。

浜松市の理容師 乗本和男です。

昨日は休みの前ということもあり、仕事が終わってからオールディーズライブに行って来たんです。仕事が終わってからだと、なかなか早い時間には行けず、ライブの途中からのスタートが多くなるんですよね。ですから僕たちがホールのドアを開けた時には、賑やかなサウンドが聞こえてくるんです。もう大好きなオールディーズのサウンドに、心も興奮してウキウキし、勝手に足がステップを踏み始めるんです。

「オールディーズ・ナイト」

昨日のライブは愛知県大府市でありました。いつも行っている「オールディーズ・ナイト」というベントなんですよ。サイコーのバンドに最高の友達で溢れているんです。お互いにオールディーズがそしてライブハウス「フォアローゼス」をこよなく愛している人たちの集まりなんですよね。僕もこのライブに参加して、もう5回くらいになりました。初めはなかなか遠慮しがちな感じで、恥ずかしかったんでしょう下ばかり見ていて、ライブ自体に積極的に参加してなかった感じがしてました。

でもこれだけの回数を行ってくると、だんだんと図々しくなって来て(笑)逆に人と人の隙間に入り込んでダンスをするくらいになったんです。そうなったらしめたもの、下ばかり見ていた僕も、みんなと同じようにステージを観て踊るようになれたんです。楽しいライブがもっと楽しくなるんですよね。そんなライブを楽しむにも、観る場所・踊る場所があるんです。そうは言ったものの、まだ自分に自信がないところがあるんですよね。だから自然に後ろの方で踊ったりしているんです。

そんな位置から見るステージは、前で踊っている時と違い、みんなの姿が見えるんです。そしてその場所で楽しくステージを観ながら踊っていたら、1つのことに気がついてしまったんですよね。それは職業柄かもしれませんが、どうしても前で踊っている人のヘアースタイルが気になるんです。そして気がついたことは、ほとんどの方がリーゼントではないんですよ。

僕は「オールディーズ=リーゼント」なんて自分で方程式を作ってしまっているんですが、気がついたらリーゼントの人の数が少ない、実は僕以外にいないかも。これはなんでだろうなって考えたんです。もしかしたら仕事柄、髪の毛をリーゼントにできないのか?それともしたいけど作り方が分からないのか?色々なことがあるんですよね。でも僕の考えでは、オールディーズ好きな人は、リーゼントがきっと好きなんです。だからその問題を取り去ってしまえば、きっとステージの前はリーゼントの人たちで溢れるはずなんです。

そんなみんながリーゼントにしない理由を取り去ることができて、1人でも多くのリーゼントで踊る人が増えたら良いなって思いました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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