先入観て怖い!まさかキウイが中国が原産なんて知らなかった。
寒い日が続いていますね。佐久間町はマイナスの気温が何日か続いていて、朝起きると一面が真っ白い霜に覆われているんです。雪はたまには舞うことはありますが、昔からそんなに降ることはないんです。そんな山奥の佐久間町ですが、一軒に一箇所づつぐらいに畑があるんです。でも畑は今では厄介者になってしまっているんですよね。もちろん高齢化になってしまい、後を継ぐ人が少ないのもあるかもしれません。
そんな僕の家にもある畑に、キウイの木が植えてあるんです。父親が生前に、お客さんに頼んでキウイの棚を作ってもらったんですよね。両脇をコンクリートで固めて、結構立派な棚に作ってあるんです。そしてわざわざ美味しいといわれていた種類同士の、オスとメスを組み合わせているんですよ。ただねオフにやるキウイの枝打ちが大変なんです。僕はやりたくないから逃げているんだけど、今回はやらないと行けないだろうなー。
キウイは中国原産
さて畑にあるキウイですが、これだけ寒くなって霜に当たると、ボチボチ自力で甘くなるはずなんですよね。そうそう、なんで野菜とか果物は霜に当たると甘くなるか知ってますか?それは気温が下がり霜が降りたりして、実が凍らないように糖度をあげるから、甘く美味しくなるみたいなです。(僕もSNSの友達に教えてもらいました)そこで母親が休みの時間に、畑に行ってキウイを取って来ました。今年は形の良いキウイで、とても美味しそうです。そして霜が降りたのを確認してから行ったので、もう熟して甘いものもあったんですよね。
そんなキウイを美味しそうだったから、FacebookとTwitterに「キウイは南国の食べものだから、霜は関係ないらって思ったけど、あら不思議!甘くなるんだよね。日本に来て進化したのかな」って投稿したら、SNSの友達から「キウイは南国産じゃないよ、中国原産だよ」って言われたんです。まさか中国原産とは、もう頭の中からニュージーランド原産だと思ってましたからね。本当に先入観て怖いなってつくづく思いました。
【朝とれのキウイ】
おはようございます。
霜が降りた #佐久間町 は、めちゃ寒いです。
そのおかげで畑のキウイが甘く柔らかくなりました。
南国育ちなのに、霜に反応するんだよね。
不思議!
こうやって日本に来てちゃんとキウイも進化してる。
僕ももっと進化をし続けていかないとなって思います。 pic.twitter.com/xKWrGOjPCw— 乗本和男 (エルヴィス)【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) December 7, 2019
それにキウイはマタタビ科の食物なんですよね。知ってましたー!
もしそのままの名前だったら、ここまで人気が出なかったかもしれません。これは余談でしたが、先入観ていう物は怖いなってことを伝えたかったブログでした。
それではまた。
この記事の投稿者
乗本和男