年賀状は手書きを少し入れただけでも、温かみが増します。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

師走の時期になると忙しくなるのが、年賀状の制作です。本当はもっと早くからやらなくてはいけないんだけど、いつもギリギリにならないと動かないのがダメなところ。「嫁さんに早く作ってよ」って言われてから、一生懸命に来年の干支を調べて、どんな絵柄にしたら、お客さんや友達に喜んでもらえるかなって考えるんです。ただ最近では年賀状のやりとりより、LINEなどのSNSでの新年の挨拶も多くなってきました。時代と共に変化してくのはいいけど、少し寂しい感じがします。

今年から年賀状も62円と値段も上がりまして、消費税の関係から色々でしょうがないですよね。でも年賀状に愛着とか、どうしても出したい人以外は、だんだんと年賀状を出す数も減っていきそうです。なぜ年賀状を出さなくてはいけないのか、出す理由が明確なら、きっと年賀状も減って行かないのかなって考えたりもします。1番大事なのは郵便局の方で、出したくなるような理由をお客さんに伝えて、行動に移してもらうことが1番なんです。

それは今までのやり方では、どうしてもお客さんを増やしていくということが難しいです。ただこういったSNSが広がっていく中で、ユニクロとかが出している紙媒体なのどチラシが、売り上げに効果をあげているんですよね。もっと年賀状を相手に出す理由と価値を、上手く伝えることが出来たら、もしかすると今まで以上に年賀状の人気が出てくるかもしれません。SNSに比べ、紙媒体の方が温かみがあるから、人に伝わりやすいです。

さて来年の干支はネズミです。ネズミをモチーフにして年賀状を作ってみました。なかなか効率よく時間を使うことが出来ない僕ですから、早くは出来ませんでしたが、嫁さんにOKをもらったので印刷に入っていきます。そしてパソコンで作ってますが、必ず一言だけ手書きで文字を入れるようにしているんですよね。そうすると、少しだけ温かみが増す感じがするからです。ではもう少し頑張って刷りまくります。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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