昨日は今年最後の「おついたち」でした。

こんにちは。

浜松市の理容師 乗本和男です。

11月1日に、毎月やっている風習の「おついたち」のおかげで、テレビに出演することができました。まさかこんなことが起きるなんて、考えもしていないなかったんですよね。
「おついたち」とは、先月の1ヶ月間が幸せだったことに感謝をして、この1ヶ月間も「商売繁盛・家族や大事な人の幸せ」を祈願して、お赤飯をいただくという風習なんです。これは昔から商家で行われて来たもので、実はこのことは僕も4年前まで知らなかったんです。この風習のことをSNSの友達から聞いて、商売をやっているから尚更らやりたいなって感じて始めたんです。

気がつけば4年間という長い間、ずっと1回も欠かすことなく毎月にようにお赤飯をいただき「おついたち」をやって来ました。初めは家族も遊び半分というか、面白いからやろうかって感じだったんだけど、やっているうちにどんどんと仲間が増えて、そして周りでいいことが起きて来いる感じがしたんです。それは偶然かも知れませんが、でももしこの風習をやっていなかったら、きっと叶わなかっただろうなってことが起きたんです。

それが先月の11月1日にテレビ東京の「家族記念日」という番組に出れたということでした。この出演までに2回の出演チャンスは合ったんです。それもテレビ局が来て録画をして、もうその日の放送を待つだけでしたが、この2回とも出ることはなかったんですよね。どちらかというとテレビに出たい派の僕だけに、この時に出ることができなったことが、テレビに対して少し不信感を持つようになったというより、早くチャンスが来ないかなっていつも待っていたんです。

そしたらある日テレビ局の方から「おついたち」の出演依頼が来たんです。それが今回の出演に繋がりました。いつも自分が願っていた想いが通じた瞬間でした。この願いも1回の行動だけでは叶えることはできなかったでしょう。毎月コツコツと「おついたち」を続けて来たからこそ、現実したことなんですよね。本当にコツコツって大事です。このことが神様に届き叶えてくれるんですからね。

 

昨日は12月1日でした。今年最後の「おついたち」に、そんなことを想い浮かべ、同じようにお赤飯を食べて祈願しました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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