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自治会役員として「浜松市の防災訓練の日」に参加しました。
こんにちは。
浜松市の山奥は風がないので、日が当たるところはとても暖かくなりました。もう12月に入ったのですが、こういった暖かい日が続くと、過ごしやすいですね。
さて今日浜は松市の防災訓練の日いうことで、避難場所でもある浦川小学校に区民が集まり、防災訓練を行いました。最近はあちらこちらで地震や災害が起っています。まだここら辺はそういった被害がないだけに、有難いのですが、いつこういった地震による災害や水害などが起きるかも知れません。いざという時のために、避難場所の確認と、区民の安否確認の練習をしておくのが大事です。
ここ佐久間町浦川は、昭和43・44と連続で来た大きな台風の被害により、町が洪水になってしまいました。自宅の2階まで水が浸水するという、大きな水害にあったんですよね。その被害を体験している年齢の人は、怖さを知っているのですが、僕たちの世代くらいから知らない人が多くなり、災害等の怖さを少し忘れてしまっている感じがするんです。ですからこういった防災の日に、もう1度確認という意味を込めて、しっかりと練習ができるといいです。
ここら辺の災害で1番怖いのが、水害なんですよね。ですから地震による災害と水害のための訓練も、意識しながらやるということになりました。地震の時に怖いのが火事です。地震の後の火事によって多くの民家や人が亡くなっています。そのために今回も初期消化が1番大事という火事のために、消火栓の位置確認と、使えるか使えないのかの確認をしました。消火栓は消防署しか使うことができませんので、なかなか放水することができないのが辛いところです。
これらの確認と、自治会に設置されている女性の防災団体「ひまわり」による、安否確認も行われました。実際の時にはこういった練習が生きてくるんですよね。有難いことです。そんな防災訓練も無事に終えて感じたのが、いつ来るか分からない地震による災害・洪水のために、区民一同でいつも危機感を持っていないといけないなってことです。これから来るかも知れない南海トラフのためにも、防災訓練は必要だなって思いました。
この記事の投稿者
乗本和男