SNSからの三嶋大社のお土産、僕にぴったりの「リーゼント餅」

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

SNSの投稿を始めてから、良いことばかり続いています。そんなことを感じては、やっぱり行動しないと皆んなに知ってもらえないなってことなんです。でも逆に言ったら、行動する(SNSの発信など)ことで自分を知ってもらい、新しいドラマがそこから始まるんですよね。

先日恥ずかしくも、テレビ東京の番組「家族記念日」に出させていただきました。以前に出演された家族のほとんどの方が、都会に住んでいるんです。つまり都会の方が話題があって、色々と発信しているから見つかりやすく、知ってもらいやすいんですよね。でも正直な話し、こんな話題のない山奥の床屋のことなんて、普通ならテレビ東京さんに、見つけてもらえるなんてまずありえないことなんです。でもそんな山奥でもこうやって出演できたのは、僕がSNSを使って発信してたからなんですよね。

テレビ東京のプロデューサーから電話がかかって来て、1番初めに言われたのが「リサーチ会社が乗本さんのSNS投稿から「おついたち」を見つけて・・・」ということでしたからね。そのくらい今ではSNSは大事な自分のことを知ってもうツールなんです。それとSNSで発信していることで、新規のお客さんが来てくれるようになり、そのお客さんが持って来てくれるのが、色々なご当地のお菓子などです。

今日も三島市から来てくれたお客さんからいただいたお土産。前に僕がエクスマ塾で三島から伊豆の国市にいく時に、僕のSNSの投稿にお客さんから「三島に来たら、乗本さんためにあるとうようなお餅のお土産がある」って言われたことがあったんです。それを見ていてくれて、今日わざわざ持って来てくれたんですよね。

それがこの「福太郎」というお餅なんです。なんとも面白い形をしてまして、よもぎ餅の上にこし餡が乗っているんです。そのこし餡の形が「僕の自慢のリーゼントのトサカ」に似ているんです。なんっでこんな形をしているか調べて見たら、狂言の中に出て来る「福太郎」という面の形をモチーフにしているんですね。その面が僕のリーゼントに似ているってことなんです。リーゼントを見たら僕を思い出してくれるなんて嬉しいですよね。

なんか共食いしてるみたいですが(笑)凄く美味しいお餅で、親近感が湧くせいか、またひと味もふた味も美味しく感じました。

福太郎の由来

1月7日午後1時より、御殿にて田祭(たまつり)が斎行され、引き続き舞殿では、静岡県無形民俗文化財に指定されている「お田打ち神事」が行われます。 「お田打ち神事」の起源は古く、平安時代ともされ、鎌倉時代になると盛んに行われたと考えられています。その後、室町時代には狂言形式の芸能として調えられたと考えられます。白いお面を付けた舅(しゅうと)の穂長(ほなが)がその年の恵方(えほう)から登場し、黒いお面を付けた婿の福太郎(ふくたろう)とともに、苗代所の選定から種まき、鳥追いまでの稲作行事を狂言風に演じます。「お田打ち神事」のように、年頭に当たって、その年の五穀豊穣、天下泰平を祈る神事のことを予祝神事(よしゅくしんじ)といいます。

当日は、神事に続いて、紅白の小餅や種もみがまかれ、これらと共に「福」を授かろうと、大勢の参拝者でにぎわいます。
このお田打ちに登場する「福太郎」は、神事における役割と、その名前から、福を授けるものとして、「福の種蒔く福太郎」と呼ばれ、親しまれています。

今日、そのお顔は おもち にもなって、めしあがる多くの人々に福を授けています。

三嶋大社のHPからお借りしました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ