台風19号の恐怖!

こんにちは。

浜松市の山奥の床屋 乗本和男です。

最大級の台風が来るということで、来る前から周りの人や、お客さんがどうしようってそわそわと、不安な感じでいたんですよね。これだけメディアで大きく報道してくれているおかげと、今までの経験から、皆さんどういった行動をとればいいか分かって来てるような感じがします。今日来店してくれたお客さんは「避難所に行くかどうか、今旦那さんと話している」っていってました。そのくらいこんどの台風は怖いという気持ちでいるんです。

ここ何十年間の間、僕の住む佐久間町浦川では、洪水の被害は出ていないんですよね。でも実は昭和44・45年と、大洪水にあって僕の店の二階にある、カット椅子まで水が沈んだことがあるんです。その時には、町のほとんどの家が二階まで沈み、大変なことになってしまったんです。僕もまだ2歳と小さかったですが、今のJR浦川駅に避難して、小高いところに住んでいる人から炊き出しのおにぎりをもらい、お腹が空いていたのか美味しかった思い出が残っているんです。

いつまでもそんな大洪水の大変だった思い出が、心のどこかに残っているんでしょうね。もう50年近くも洪水被害にはあってないのですが、大雨とかメディアからの情報ででも最近では洪水よりも大雨による崖崩による道路の遮断や倒木による停電が多くなって来ました。道路の老朽化や山の手入れをしてないために、木が倒れやすくなってしまっているんです。

ですから洪水も怖いのですが、電気や交通手段を絶たれることに慣れてないだけに、去年の台風では辛い日を過ごしました。この台風で、大きな被害が出ないことを祈りたいと思います。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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