山奥の床屋の気持ちが乗った遠鉄電車の広告。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

実は僕の店では浜松市の中心を走っている遠鉄電車に、鉄道応援費ということで広告を載せているんです。
この広告は隣町で製菓店を営んでいる小松さんから紹介してもらいました。小松さんは、佐久間町と同じ過疎化が進む水窪町で頑張っているんです。そんな彼が髪の毛をカットしに来てくれた時に「遠鉄電車に広告出せるけど、出してみる?」って誘ってくれたんですよね。

(水窪町の小松屋製菓店の小松さん)

電車の中にまさか山奥の床屋が宣伝広告を出せるなんて、正直な話し信じられなかったし、広告代も自分が考えているより手頃な値段でしたので、出させてもらうことにしたんです。もう初めての電車の広告ですから、決まっている枠の中にデザインするわけですが、色々と自分が宣伝したいメニューをどうやったら伝わるのかなって考えて作らせてもらいました。

(遠鉄電車に貼られているシール広告)

そんな電車の中の広告なんですが、店に来店してくれるお客さんが「遠鉄電車に乗ったら、あんたんとこの店が出てたからビックリしたよ」なんて嬉しい報告をしてくれるようになったんです。それにSNSを発信しているおかげで、SNSの友達からも「見たよー」って連絡をもらえたんですよね。これだけこれだけ知ってもらえたら、きっと新規のお客さんも増えるだろうなって考えていたんですよね。

(遠鉄電車に貼られている広告)

そんなことを考えて1年経ちました。さてその成果はどうだったのか!

なんとこの遠鉄電車の広告を見たといって、来店してくれたお客さんは誰もいませんでした。
ちょっと拍子抜けしてしまい、今年はもう広告を出すのやめようかなって考えていたら、SNSの友達が「僕の店の広告もバスに載せたんだけど、初めての広告を見て来店てくれたお客さんは3年かかりました」なんて教えてくれたんです。

(遠鉄電車に貼られているシールの場所)

確かに遠鉄電車沿いの店があるのなら有効ですが、なんせ全く関係のないJR飯田線沿いに店があるんっですからね。きっと浜松中心に住んでいる人にはピンと来なかったかもしれません。でも実は僕の気持ちの中にはお客さんに来店してもらうだけではなく、こんな山奥でも頑張っている床屋と美容室があるよってことを、知って欲しいかったのが半分以上あったんですよね。

だから来年度の1年間も今年度と同じように遠鉄電車に広告を載せます。ちょっと内容を変えてみて、またお客さんやSNS友達からどんどんこの広告が広がっていき、もっと僕らの店を知ってもらいたい。そして来年度も遠鉄電車に乗った時には、僕と嫁さんの店の広告が目に止まると嬉しです。

 この記事の投稿者

乗本和男

フィフティーズ、ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1 follow us in feedly

コメント

  • sin より:

    広告を見て店の名前を知った人=初見さんなのだから、仮にその広告で存在を知ったとしても世間話でそのことを話すとは限らないのでは
    常連さんや気心が知れた人であれば気軽に「広告見たよー!」と言ってくるかもですけど

    私も穴場の食事処等をインターネットや広告などで見かけていく事もありますけど、「~で見てきました!」等は言った事がないですね。「ぱど見たで~円引き!」等は別として、普通初見さんはあまり自分から話さないものだと思います。
    気付いていないだけで広告を見た来店してくれた初見さんもひょっとしたらいるかも?

    • 乗本和男 より:

      コメントありがとうございます。そうかもしれませんね。
      ただいつもどうして知ったのか聞くとSNS関係が多かったので、そうかなって思っていたのですが、
      もしかしたら広告を見てインターネットで探したのかもしれませんね。
      ありがとうございます。1年間だす楽しみが増えました。
      またよろしくお願いします。

メッセージ

入力エリアすべてが必須項目です。
メールアドレスが公開されることはありません。

*コメント

*名前

ページ最上部へ